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ボーナスが高い病院は大学病院で間違いなし!ランキングトップ10!
ボーナスが高い病院は大学病院と言われていますが、大学病院の看護師のボーナスってどのくらいもらえるのでしょうか?
大学病院は待遇が良いと言われていますので、きっとボーナスも高いんだろうなぁと期待しているかもしれませんね。大学病院の看護師は、実際にどのくらいのボーナスをもらえるのかを教えます!
ボーナスが高い国立大学病院と私立大学病院のランキングを作りましたので、大学病院選びの参考にしてください。
目次 [目次を隠す]
ボーナスが高い病院は大学病院で決まり!
ボーナスが高い病院は、ずばり大学病院です。では、大学病院の看護師のボーナスは、具体的にいくらくらいもらえるのでしょうか?
昨今は、一般企業の場合、経営不振などで「ボーナスゼロ」などの企業もありますよね。
また、クリニックや介護施設の中には、ボーナスが1~2ヶ月分しか出ないところもありますし、訪問看護ステーションや一部のクリニックではボーナスなしの年俸制をとっているところもあります。
こういう状況を知ると、いくら待遇が良いとされている大学病院でもボーナスはそんなに高くないかも…と不安になるかもしれませんね。
でも、大丈夫です!大学病院のボーナスって高いんです。私立の大学病院の場合、平均5ヶ月分程度となります。
私立大学病院の勤続10年の看護師の基本給の平均は、27万8101円となりますので、ボーナスが5ヶ月分ということは、27万8101円×5=139万505円になるんです。
ボーナスだけで約140万円ももらえるんですから、大学病院の看護師のボーナスは高いと断言できますね。
また、ボーナス5ヶ月分というのは、あくまで目安になります。私立大学病院の中には、6ヶ月分以上もボーナスを支給するところがあります。
6ヶ月分のボーナスがもらえると、勤続10年の看護師のボーナスはいくらになるのかと言うと、27万8101円×6ヶ月=166万8606円になります。
これだけボーナスがもらえるなら、多少仕事がきつくても、大学病院で働いてみようかしら?と思う看護師さんも多いのではないでしょうか?
ボーナスが高い病院は大学病院だけど、国立大学病院のボーナス事情は?
ボーナスが高い病院は大学病院で間違いありません。大学病院の看護師のボーナスは、5ヶ月分程度はもらえるから高いとお話しました。ただ、このボーナス5ヶ月分は私立大学病院での話です。
大学病院の中には国公立の大学病院もありますが、国公立の大学病院の看護師のボーナスは、私立大学病院よりは少なめになります。
細かい数字はその病院によって多少異なりますが、国公立の大学病院の場合、看護師のボーナスは3.8~4ヶ月分になる事が多いようです。
これでも、個人病院、クリニックなどと比べるとかなり高いボーナスになるのですが、私立大学病院のボーナス額を見た後だと、ちょっと見劣りしますよね。
国公立の大学病院は現在は法人化されていますので、そこで働くスタッフは公務員ではないのですが、給料やその他待遇面は、公務員に準じたものになります。
そのため、国公立の大学病院は公務員と同程度のボーナスになりますので、私立大学病院よりはボーナスがやや低めになるんです。
とはいっても、私立大学病院の平均よりはやや低めというだけであって、ほかの一般的な病院から見ればボーナスが高いことは間違いありません。
次のランキングでご紹介しますが、国立大学病院の中でも私立大学病院並みに、もしくはそれ以上にボーナスをもらえるところもあるのです。
ボーナスが高い大学病院はどこ?ランキング形式で一挙紹介!
ボーナスが高い病院は大学病院ですが、その中でも特にボーナスが高い大学病院はどこなのか気になりませんか?ボーナスが高い大学病院は、思わず絶句してしまうほどのボーナス額なんです。
国立大学病院と私立大学病院に分けて、それぞれランキング形式でご紹介していきます。
ボーナスが高い国立大学病院ランキング ベスト10!
ボーナスが高い国立大学病院ランキングをご紹介します。ここでのランキングは各大学のホームページに掲載されていた病院看護師の平均ボーナスから算出しています。
第1位 大阪大学医学部附属病院=154万4000円
第2位 富山大学附属病院=151万円
第3位 京都大学医学部附属病院=147万4000円
第4位 北海道大学病院=140万1000円
第5位 琉球大学医学部附属病院=136万3000円
第6位 九州大学病院=136万1000円
第7位 名古屋大学医学部附属病院=133万7000円
第8位 東北大学病院=132万6000円
第9位 東京医科歯科大学医学部附属病院=131万円
第10位 東京大学医学部附属病院=129万8000円
国立大学病院でもボーナスが高いところは、これだけのボーナスをもらえるんですね。150万円もボーナスでもらえたら、ちょっとくらい激務でも頑張れると思いませんか?
ボーナスが高い私立大学病院ランキング ベスト10!
次は、ボーナスが高い私立大学病院ランキングのベスト10を見ていきましょう。私立大学病院のランキングは、各大学病院のホームページに掲載されているボーナスの支給実績と新卒看護師の基本給から算出しました。
第1位 近畿大学医学部付属病院=138万3391円(支給実績6.43ヶ月)
第2位 東邦大学医療センター=130万8500円(支給実績6.3ヶ月)
第3位 順天堂大学医学部附属病院=129万2700円(支給実績6.2ヶ月)
第4位 慶応義塾大学病院=127万3600円(支給実績6.4ヶ月)
第5位 東京慈恵医科大学附属病院=115万8350円 (支給実績5.634ヶ月)
第6位 昭和大学病院=112万8400円(支給実績5.2ヶ月分)
第7位 東海大学医学部付属病院=112万5436円(支給実績4.8ヶ月)
第8位 日本医科大学付属病院=106万6626円(支給実績4.95ヶ月分)
第9位 大阪医科大学附属病院=103万7654円(支給実績4.6ヶ月+5.1万円)
第10位 東京医科大学病院=97万7184円(支給実績4.68ヶ月分)
これを見ると、「あれ?国立大学病院の方がボーナスが高いよね?」と思うかもしれませんが、私立大学病院のボーナス額は新卒看護師のものです。
ちなみに国立大学病院のボーナスランキング第1位の大阪大学医学部付属病院のデータの看護師の平均年齢は41.2歳です。
新卒看護師と41歳の看護師では、基本給が全く違いますよね。それを考えると、同じ年齢・同じ勤続年数なら、国立大学病院よりは私立大学病院の方がボーナスは高くなることが多いのです。
まとめ
大学病院のボーナス額について徹底調査しましたが、いかがでしたか?大学病院はボーナスが高いので、ガッチリ稼ぎたい人にはおすすめです。
ただ、問題なのはボーナスが高い大学病院の求人はなかなか見つけられないことです。これらの大学病院は人気なので、なかなか求人が出てこないのです。
では、ボーナスが高い病院はどうやって見つければ良いのでしょうか?その答えは、転職サイトを使うことです。
ボーナスが高い大学病院の求人は、あまり出回りません。でも、時々非公開求人として出回ることもあります。非公開求人は、転職サイトに登録していないと見ることができません。
転職サイトに登録して、担当コンサルタントにボーナスが高い大学病院で働きたいことを伝えておけば、そのような求人が非公開求人として出てきた時に、すぐに知らせてもらえます。
また、ボーナスにこだわるなら、大学病院だけではなくほかの民間病院で、大学病院並みのボーナスをもらえる求人を紹介してもらうことも可能なのです。
大学病院の看護師求人に強い転職サイトは!?
執筆者情報
大学病院の看護師求人 編集部
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